平成22年6月20日（日）の13時から群馬大学工学部桐生キャンパスの工学部記念館にて開催しました。
流域学研究室の鵜崎賢一准教授が中心となり、準備をし、当日は天気にも恵まれ、多くの方が参加しました。司会は地盤工学研究室の若井明彦准教授が行い、シンポジウムを盛り上げました。
第1部では設立記念式典が行われ、主催者を代表し、社会環境デザイン工学科の専攻長であり、我ら流域環境学研究室の教授である清水義彦先生が挨拶をしました。そして板橋英之工学研究科長の挨拶、山田邦博国土交通省関東地方整備局河川部長、大澤正明群馬県知事、亀山豊文桐生市長からご祝辞をいただきました。最後に災害社会工学研究室の教授であり、広域首都圏防災研究センター長である片田敏孝先生よりセンター趣旨説明がありました。
第2部ではNHK総合テレビの気象キャスターの半井小絵さん講演をしてくださいました気象について分かりやすく話をしてくださいました。とてもきれいな方で、参加してくださった皆様も話に聞き入っていました。
第3部では「広域首都圏防災における群馬県の役割を考える」というテーマについて、田中淳センター教授、山田邦博国土交通省関東地方整備局河川部長、池谷浩センター理事長、川瀧弘之県土整備部長、片田敏孝センター長をパネリスト、清水義彦専攻長をコーディネータとし、ディスカッションを行いました。
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